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2009-06-04(Thu)

【第二話】怒れる炎の逆襲

前回までのあらすじ

ロマ村に行く途中でイフリィトに襲われた蒼い弾丸。
人生の最期を悟った次の瞬間、一人の少女に救われる。
そして少女は何事もなかったかのように去っていった・・・


登場人物

弾丸 「ふぅ~、なんとかたどり着いたな」



ここはロマの村ビスル。周りを険しい山に囲まれ
人々はひっそりと暮らしていた。

しかしそれは彼らが閉鎖的な民族であるからというわけではない。
むしろ彼らは開放的な民族である。
開放的であるが故、他民族からの侵略を受けやすく
先人達はここビスルへと移住してきたのである。



弾丸 「さて、村長に会いに行くか・・・ ん?あの子は・・・?」



マツモト (ソロリ・・・ソロリ・・・)



弾丸 「やぁ、マツモトさん」

ケモノ 「・・・ハッ!キャインキャイン・・・」

マツモト 「あっ!待って!! ああぁ・・・おしかったのに・・・」

弾丸 (あ、なんかやばい雰囲気・・・)

マツモト 「ワレ何してくれとんねん!おかげでケルビー逃げてもたやんけ!!」

弾丸 「あ、いや、すんません・・・」

マツモト 「はぁ・・・またケルビーに乗れへんかった・・・」

弾丸 「あ、さっきの犬、前にイフリィトに襲われてるときに出てきた・・・」

マツモト 「そそ。ケルビーって言うねん。あの子なかなかウチを乗せてくれへんねん。」

弾丸 「いや、乗るのはかわいそうだと思いますけど・・・」

マツモト 「ほんならあんた乗せてくれるん?」

弾丸 「え!?いや、それはちょっと・・・」

マツモト 「それやったら口出しせんといて!」

そう言うとマツモトは去っていった。



弾丸 (やれやれ、変な子がいるもんだな・・・)

そんなことを考えながら弾丸は村長の家へと歩き始めた。
・・・とその時である。



きゃぁ~!!

平和なビスルにあまりに似合わない叫び声がこだました。

弾丸 (何事だっ?!)

叫び声のした方へと走り出した弾丸。



弾丸 「な、なにぃっ!!」



そこには悪夢のような光景が広がっていた。



イフリィトの群れ 「グォォォォン」「グォォ~!」「ガァァ~」「フゴォ~!」



弾丸 「イ・・・イフリィトがこんなに・・・」



イフリィトが群れを成していた。彼らは見るからに怒っていた。



 「なにごとじゃ?」

弾丸 「あ、村長!」

村長 「こ、これは!なぜ・・・」

村長が驚くのも無理はなかった。
そもそもイフリィトが群れを成すことは珍しく
その群れが人の里を襲うことなどありえないことであった。



イフリィトの群れ 「グォォォ~!」「ブォォォ!」

村長 「む、むぅ・・・どうしたものか・・・」



その時である。



ケルビー 「ガゥアアァー!!」

弾丸 「ケ、ケルビー?」



ケルビーは弾丸と村長をかばうように
イフリィト達の前に立ちふさがった。
しかしイフリィトはひるまない。
それどころか、さらに敵意をむきだしにした。

弾丸 「はっ!ま、まずい!」

イフリィトの群れ 「グォォ~」「グォォォォ~」



ケルビーに向けてイフリィト達は一斉に炎を吐いた。



しかしその瞬間、猛然と一人の少女が走ってきた。



マツモト 「ケルビー!!」

弾丸 「マツモトさんっ!」

 「ミラータワー!!」



それは一瞬の出来事であった。
ケルビーを守ろうとしたのだろうか
マツモトはケルビーを抱き込んだ。
そこに地獄とも思える炎の嵐が巻き起こる。



弾丸 「マ、マツモトさぁん!!!」

そう叫びながら、もうこの声は届かないだろう
弾丸はそんなことを考えていた。



マツモト 「うぁっつ!!

弾丸 「マツモトさん!」

意に反してマツモトは生きていた。

 「ふぅ、間一髪でござるな」

弾丸 「あ、あなたは?」

 「そんなことより、今はまずこいつらをどうにかせねば」

弾丸 「そ、そうですね。でもどうすれば・・・」

 「全部を倒すのは無理でござる。せめて他の場所に連れていければ・・・」

弾丸 「わ、わかりました。俺がひきつけます!その間にみんなは逃げてください!」

 「ふむぅ、見上げた度胸でござる。しからば・・・ミラータワー!」

弾丸が光につつまれる。

弾丸 「こ、これは??」

 「うむ、その盾が炎のダメージを和らげてくれるでござるよ」

弾丸 「なるほどっ!それでマツモトさんも」

 「そうでござる。ただし!ダメージの一部を拙者が引き受ける
ことになるので、あまり炎を浴びると・・・って、あっつ!!

弾丸 「えっ???」

気が付くとイフリィト達は逆の方向を向いていた。
その先には・・・

マツモト 「おおぉ!なんかわからんけど全然熱くないでぇ!!」

マツモトはイフリィト達の炎を涼しげに浴びていた。

 「あ、あつっ!いや、ちょ、ちょと待って、あつっ!」

弾丸 ・・・

マツモト 「っしゃー!おまえらまとめてしばき倒したるでぇ!!」

イフリィトの群れ 「グゥ・・・グゥゥゥ・・・」



自分達の炎を浴びて、なお攻撃してこようとする者を見て
イフリィト達はあきらめたのだろう、後ずさるように去っていった。


つづく

【第三話】罠とケモノと夢と宙返り

テーマ : RED STONE
ジャンル : オンラインゲーム

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