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2009-06-14(Sun)

【第六話】聖職者は恋をする

前回までのあらすじ

アリアンに到着した3人と1匹はスパインが陥落したことを聞く。
放心した弾丸の前に現れたのは見目麗しい女性であった。
その女性を見た瞬間、アラクレの心に火がついた。


登場人物


ザディクとわさびぃはスパイン偵察の準備をすると言って
部屋から出ていった。

マツモト 「ちょ、ちょと!アラクレ!!」

マツモトは焦っていた。

アラクレ (あぁ・・・わさびぃ殿・・・)

わさびぃを一目見て目がハートになったアラクレ。

マツモト 「アラクレ!ちょとこっち来て!」

マツモトはアラクレを部屋の片隅に連れていった。



マツモト 「あんた!あかんで!あの子はあかんで!!」

アラクレ 「マツモト殿!拙者決めたでござる!」

マツモト 「あかん!決めんといて!」

アラクレ 「拙者はわさびぃ殿のことを ごふっ

危険を察知したマツモトは、アラクレのボディに一発いれた。

マツモト 「人の話を聞かんかい!!あの子はあかんで!!」

マツモトのボディが効いたのだろう
アラクレは顔を緑色にしながらも続けた。

アラクレ 「マ、マツモト殿、拙者に彼女を作るお手伝いをすると言ったでござるよな?」

マツモト (ぐぐ、ぐぬぅ・・・)

アラクレ 「拙者、わさびぃ殿に決めたでござる!」

マツモト 「いやいやいやいや、ちゃうねんちゃうねん!無理よ!あんたにあの子は無理よ!何て言うか、桁が違うねん!」

アラクレ 「あぁ・・・わさびぃ殿・・・」

マツモト 「あんたみたいな筋肉バカに、あんなキレイな子無理よ!」

アラクレ 「素敵でござる・・・」

マツモト 「もっかいよく考えてみて!鏡を見てみて!!」

アラクレ 「あぁ・・・夢のようでござる・・・」

マツモト 「ふぇぇぇ~ん、だんがぁ~ん~」

マツモトは泣きながら弾丸の元へ近づいた。



弾丸 (自業自得やんか・・・)

弾丸はあきれていた。

マツモト 「10倍な!」

弾丸 「え?え?何がですか?」

マツモト 「あんたに貸してるお金や!」

弾丸 「え?なんで?今の話関係ある?」

マツモト 「あんな筋肉ダルマに彼女作ろう思ったら、そんくらい金かかるねん!10倍でも安いくらいや!」

弾丸 「うーん・・・まぁ・・・成功したら10倍でいいですよ」

弾丸は強気だった。
さすがのマツモトでも成功しないと踏んだのだ。

マツモト 「くっ・・・貴様・・・後悔させてやる!!」



わさびぃ 「おっまたせ~」

わさびぃは手には槍を、背中には弓矢を携えていた。

弾丸 (さすが中隊長というだけあって、サマになるな)

弾丸はわさびぃがただの美しい女性なだけではないと悟った。

ザディク 「それじゃ弾丸、道案内よろしくなっ」

弾丸 「わかりました」

わさびぃ 「それじゃ傭兵長、行ってきマ~ス」



弾丸、マツモト、アラクレ、わさびぃ、ケルビーの4人と1匹は
傭兵ギルドを後にした。

わさびぃ 「えっと、だんちゃんに、まっちゃん、あらちゃん、よろしくネ~」

弾丸 (だんちゃん・・・)

マツモト (まっちゃん・・・)

アラクレ (えへへへへ~)

ケルビー 「くぅぅ~ん」

ケルビーが悲しそうな声を出した。

わさびぃ 「あ、ごめんごめん、君もいたんだネ。お名前は?」

マツモト 「ケルビーて言うねん」

わさびぃ 「そっか、よろしくネ、けるちゃん」

マツモト (ふっ、ケルビーがそう易々となつくと思うなよ)

ケルビー 「くぅ~んくぅ~ん」

ケルビーはわさびぃの足元にほおずりした。

わさびぃ 「ふふ、くすぐったいなぁ~」

マツモト 「けぇぇぇるぅぅぅびぃぃぃぃ~

弾丸 「ま、まぁまぁ、マツモトさん落ち着いて。そ、それじゃ出発しましょうか」

話しがまたややこしくなりそうなので、弾丸はすぐに出発することにした。



わさびぃ 「こっからだと結構かかるネ~」

アラクレ 「ふっふっふっ・・・」

アラクレは聖職者とは思えない不適な笑みをこぼした。

アラクレ 「拙者にまかせるでござるよ」

弾丸 「あ、でも、お金が・・・」

アラクレ 「お金?何のことでござる?友人からお金なんかもらえないでござるよ」

弾丸 (このクサレ聖職者め・・・)

わさびぃ 「あらちゃんが連れてってくれるの?」

アラクレ 「左様でござる。準備はよいでござるか?」



そう言うと、アラクレは何かをつぶやき始めた。

アラクレ 「悠久の時を巡りし神々に我願う。其の力をして我が願いし地への扉を今開かん・・・」

弾丸 (こないだこんな呪文みたいなんあった?!)

マツモト (ただかっこつけたいだけやな・・・)

アラクレ 「・・・いざ!タウンポータルっ!





・・・MISS




わさびぃ 「・・・ん?」

弾丸 (あ、MISSした・・・)

マツモト (ぶwこいつアホやw)

アラクレ (ま・・・まずいでござる!!)
「ああぁ!あんなところにカナブンがっ!!」

全員がアラクレの指差した方向を向いた瞬間
アラクレはもう一度タウンポータルを唱えた。

弾丸 「いや!カナブンて!・・・ってタウンポータル出てる!」
(こいつタウンポータルのMISSごまかした!)



アラクレ 「さ、さ、行くでござるよ!」

弾丸 「ま、まぁ行きましょうか」

弾丸はアラクレに促されるように、タウンポータルに入ろうとした。
しかし・・・

アラクレ 「わっつぁっぷめーん!!

アラクレがそれを阻止した。



弾丸 「え??いや、中に入ろうかと・・・」

アラクレ 「ちっちっちっ、レディファーストでござるよ」

弾丸 (めんどくさいな~)

マツモト 「ほな、ウチが先入る~」

マツモトがタウンポータルに突っ込もうとした瞬間!

アラクレ 「きゃんにゅーせれぶれーぃ!!

またしてもアラクレが阻止した。



マツモト 「なんやのんな!ウチかてレディやがな!」

アラクレ 「ちっちっちっ、サビィファーストでござるよ」

マツモト (さびーふぁーすと???)

アラクレ 「ささ、わさびぃ殿、どうぞ」

わさびぃ 「うん、んじゃ入るネ」

そう言うと、わさびぃはタウンポータルへと入っていった。



弾丸 (まったく・・・)

弾丸はこの先の旅路が不安で仕方がなかった。



しかし、その不安が現実となるとは思っていなかった。


つづく

【第七話】深き森は旅人に何を思う

テーマ : RED STONE
ジャンル : オンラインゲーム

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