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2009-10-25(Sun)

【第十八話】駆けて回って疲れて飲んで

前回までのあらすじ

コボルト達に監禁されていたことがわかった
マツモトとララ姫は逃げ出す隙をじっと待っていた。
コボルト達はどこかへ向かうようだ。
彼らは一体どこへ行くのか・・・


登場人物
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マツモト (よっしゃ、あいつらどっか行ったみたいやな)

マツモトとララ姫が部屋の外から様子を伺っていることに
気づかないままコボルト達は部屋を後にした。
マツモトは部屋にはまだ入らず、ドアの隙間から
注意深く部屋を見回した。

ララ姫 (あいつらについていけば外に出れるんかしら)

マツモトとララ姫は声を落として話しを続けた。

マツモト (うん、でも気ぃつけて行かんとな・・・)

ララ姫 「そうね・・・」

ララ姫はふと背後に気配を感じ、そっと振り向いた。



??? フー フー

ララ姫 !!!

驚いたことにララ姫のすぐ後ろに大きな生物が
息をひそめてマツモトと同じ方向に目をやっていた。

ララ姫 「ぁ・・・ぅ・・・」

驚きのあまりララ姫は声が出なかった。

マツモト 「よし、もう大丈夫やろ、行こか」

マツモトは部屋の中に目を向けたまま
ララ姫の手を取ろうと後ろに手をやる。



さわさわさわ・・・



マツモト 「ん、あんた意外と毛深いんやな・・・」

??? 「そ、そうでもないど」

マツモト 「腕もごつごつやないの」

??? 「あんまり触られるとくすぐったいど」

マツモト 「声も何か太くなったような・・・ハッ!」



マツモトは慌てて後ろを振り返る。
マツモトの目に、先ほどの大きな生物が映し出される。



マツモト 「うん、ララちゃんやな」



ばしっ!


ララ姫 「ちょ!全然ちゃうやんか!よく見て!」

マツモト 「痛いなっ!なにするのん・・・」

ララ姫にどつかれた頭をさすりながら
マツモトはもう一度その生物に目をやった。



マツモト ・・・
ララ姫 ・・・
??? ・・・




マツモト んぎゃー!!
ララ姫 いやぁー!!
??? ふんがー!!

マツモトは慌ててドアから部屋に入った。
続けてララ姫と大きな生物が部屋に入る。

マツモト ぎゃー!!
ララ姫 きゃー!!
??? むふぉー!!

2人と1匹は部屋の中を右へ左へ走りまわる。

マツモト ぎょえぇー!!
ララ姫 ひぇぇぇー!!
??? ぎゃふぉー!!



バタバタバタバタ・・・



どれくらい走り回っただろうか、2人と1匹の動きが
だんだんと遅くなってきた。

マツモト ゼェゼェ・・・
ララ姫 ハァハァ・・・
??? ゴフゥゴフゥ・・・

マツモト 「ちょ・・・ちょと・・・ちょとタンマ・・・」

ララ姫 「そ、そうね・・・」

??? 「ん、んだ・・・」

マツモト 「ゼェ・・・い、一回すわろか・・・」

ララ姫 「ハァハァ・・・そうね・・・ちょうどテーブルもあるし・・・」

??? 「んだんだ、んだら、おで、お茶さいれてくるだ」

マツモト 「いやぁ、なんか悪いわねぇ」

??? 「んやぁ、気にすることねーっぺよ」



そういうと大きな生物は部屋の奥へと消えていった。
そしてすぐさま湯気のたったポットとカップを持ってきた。

カップにお茶が注がれると、春のさわやかな風のような匂いが
カップからあふれてきた。



マツモト 「おいしそうな匂いやなぁ~」

ララ姫 「ほんとほんと!」

??? 「んやぁ、大したもんじゃねーっぺよ」

ララ姫 「あ!そうそう、私クッキー持ってるで」

マツモト 「おぉ~、さすがやね」

ララ姫 「はい、あなたもどうぞ」

??? 「おぉ、これはうまそうだっぺよ」

マツモト 「んじゃ、いっただっきま~っす」

2人と1匹はお茶を片手にクッキーにかじりつく。

マツモト 「ふぅ~、落ち着くわ~」

ララ姫 「うんうん、なかなかいいお茶ね」

??? 「んやぁ、おで、照れるど」



モグモグ・・・パクパク・・・ゴクン・・・



マツモト 「さて・・・っと」

ララ姫 「そろそろね」

??? 「ん、んだら始めるとすっぺか」



マツモト 「んじゃ・・・」



マツモト んぎゃー!!
ララ姫 いやぁー!!
??? ふんがー!!



バタバタバタバタ・・・



マツモト 「あ、あかん、ちょと、すとーっぷ!!」

マツモトの声でララ姫と大きな生物は動きを止めた。

マツモト (あかん、弾丸がおらんと止める人がおらんな・・・)





蒼い弾丸 ぶぇ~っくしょぃっ!!

わさびぃ 「だんちゃんだいじょぶ?風邪?」

蒼い弾丸 「ん・・・いや・・・ちょっと背筋に寒気が・・・でももう大丈夫だ」

わさびぃ 「そっか、よし、んじゃ調査続行するヨ~」

蒼い弾丸 「あぁ、そうだな」


つづく

【第十九話】癒える傷 癒えぬ傷

テーマ : RED STONE
ジャンル : オンラインゲーム

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